まいにち、はっけん。

現在留学中でスロバキアに住んでいます。ヨーロッパ旅のこと、カメラのこと、いろいろ書いていきたいです:-)

アムステルダムから日帰りしてでも行く価値がある美術館

オランダ観光といえば

"アムステルダム"

と言われるほど人気のアムステルダム

 

ミュージアム通りもあるほど、たくさんの美術館があって、美術館好きのかたにはたまらない場所ですよね!有名どころだとアムステルダム美術館や、ゴッホ美術館、1度入ったら何時間でも入れそうですよね。

私もどの美術館に行こうか考えに考えました。

(お金がないので1コだけ美術館に行こう!と思ったため。笑)

そして、考え抜いてだした答えは・・・

 

マウリッツハイス美術館です!!!

なんとアムステルダムではなく、1時間半程離れた都市・ハーグにあります!

 

なぜ私がわざわざ遠くの美術館を選んだかというと、

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」がそこに展示されているからです!!

みなさん、すぐにどの絵のことかピンとくると思います。そうです、この絵です。

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ずっと見たかった念願の絵

目が合った気がして、見つめ合って、視線をそらせませんでした。

日本でも人気ですよね!フェルメール!!

アムステルダム美術館にも「牛乳を注ぐ女」などの他のフェルメールの作品がいくつかあります。なのになぜこの絵・・・?

 

ユーチューブでこの歌に出会ったからです。

この動画を見ていたので、この少女のことはくノ一だとしか思えませんでしたが(笑)

 

また、私は完全にこの絵を見るためにマウリッツハイス美術館へ行ったのですが、他にもいい絵がたくさん飾ってありました。

私が気になったのは、

ルーベンスの「老婆と少年」

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見ていてほんわかする絵

レンブラントの「テュルプ博士の解剖学講義」

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パウルス・ポッテルの「若き雄牛」です。

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壁一面のとても大きな絵

特に「若き雄牛」は、お気に入りで、後ろにいるたくさんの動物や草、また真ん中の牛に飛び交うハエなど細かい部分にまで手を抜かず、近くから細部を見ても、遠くから全体像を見ても楽しめる素敵な絵でした。

 

内装も豪華で、おしゃれでした。どの部屋にも真ん中にはイスがあったので、じっくり絵画を見て、疲れたらイスに座り休憩しつつ雰囲気を楽しみ、と無理せず回ることができます。

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ランプは手で持つのね♡

みなさんも、オランダに旅行に行く際には選択肢の1つとして、デンハーグマウリッツハイス美術館を視野に入れてみてください!♡

ここまでお読みいただき本当にありがとうございました!!